シュミの部屋にもどる

ときめきメモリアルについて

●実は最初、オイラ「ときメモ」をバカにしていたんですよ。ギャルゲーだし、絵も正直へっぽこだと思ったし。ウチの掲示板によくカキコしてくれる「なをし」くんが最初やっていて「こんなのやっているからダメなんだよ」なーんてエラそうなことを云ったのを今でも憶えています(笑)。


で、究極にヒマだったある日、「なんかゲーム貸してえ」ってなをしくんに云ったら「コレ、絶対面白いって」って渡されたのが『ときめきメモリアル(なんとPCエンジン版!だって当時PSもSSもなかったもん)』だったのです。「絶対、主題歌憶えちゃうぜ」「んにゃ、そんなワケねえよ」っていう会話まで憶えています。(ああ恥ずかしい)結局主題歌、憶えちゃいました(笑)

初めてプレイしたとき、正直驚きました。『スゲエ!しゃべりまくりだ!…』で、こう、仲良くなっていくとしゃべりかたが変わってくるじゃないですか。あれがまたオイラを熱くしましたねえ。「お!コイツ惚れやがったな♪」なーんてひとりでモニターの前でぐにゃぐにゃしていました。いやあ〜、遊んだ遊んだ。やっぱり最初は詩織ねらいでいったんですよ。で、結果はみなさんの予想通り失敗。「頬まで赤くそめていたのになんで!?」それからもうプレイしまくりでしたね。詩織を落とすまでは…って。最初に伝説の樹の下で待っていてくれたのは優美ちゃんでした。そこでときメモのからくりに気付いたのです。独自のチャート法をつくり、キャラクタ別のイベントをチェック。パラメータの分析から日数計算まで。おそらく皆さんもやったんではないでしょうか(笑)。


ここでときメモの魅力についてだらだらと書くのは「おばか」でしょう。でも、ひとつだけ云わせていただければやはり「しゃべり」。もし、ときメモがしゃべりのないセリフが文字のみのゲームだったら、オイラはここまではまらなかったと思います。オイラにとってしゃべりの微妙な心情の変化が「かはっ!(吐血)」ものだったのです。今度「ときメモ」2がでるらしいっスね。はたしてオイラははまれるんでしょうか?

シュミの部屋にもどる